blog 【ダイエットにお酒は大丈夫?】筋トレ後にお酒を飲む影響と飲み方まとめ

2022.04.07
三島駅から徒歩1分のパーソナルジム、ロンドフィットです! 何かを頑張った後は、パーっとお酒を飲みたいものですね! 「残業を頑張った後」 「大事なプレゼンが終わった後」 「筋トレを頑張った後」 そうです。筋トレ頑張った後もお酒を飲みたくなるものですよね。 そんな中、 「飲酒はトレーニングを無駄にしない?」 「トレーニング中は完全禁酒の方がいい?」 そんな疑問があると思います。 なんとなく悪いのは知っているけども、どんな関係・影響があるのか詳しくわからないあなたに説明していこうかと思います。 この記事は、ダイエット・ボディメイクをしたいけれど、お酒はやめたくない人向けに解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。 筋トレ後にお酒を飲んでも良いのか?せっかく筋トレしたのに、本当に筋トレ後に飲んで影響はないのだろうか? 結論からはっきり言います、 筋トレ後の飲酒は控えたほうがいいです。 なぜなら、筋トレ後の飲酒によって筋トレの効果がなくなってしまうだけでなく、体自体にも悪影響なのです。 筋トレ前に飲酒は?
筋トレ前の飲酒は絶対にやめてください ・判断能力の低下 ・バランス感覚の低下 ・反応速度の遅延 これらの問題が起こってしまう可能性が大いに高いため、怪我や事故の防止のために絶対に飲酒後に筋トレをやらないでください。 筋トレ後の飲酒の影響
筋トレ後の飲酒は、トレーニングの効果に様々な悪影響を与えます。 筋トレ後の飲酒による悪影響は、 ・筋肉が分解される ・筋肉の合成が抑制される ・睡眠の質を下げる ・脱水状態になるetc. ・筋肉が分解される
アルコールを摂取すると「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。 「コルチゾール」には、血糖値をコントロールするという働きと、筋肉の分解を促進してエネルギー源となる糖を生成する働きがあります。 筋肉の分解が進めば、トレーニングの効果は落ちてしまいます。 ・筋肉の合成が抑制される
アルコールは「テストステロン」というホルモンの分泌を減少させます。 「テストステロン」には、摂取したタンパク質を合成して筋肉を作るという働きがあります。筋トレをやることによっても多く分泌されます。 せっかく筋トレをしても、その「テストステロン」の分泌量が減ってしまってはなんとももったいない気がしますね、、、
・睡眠の質を下げるアルコールの主成分「アセトアルデヒド」には、睡眠を乱す働きがあると考えられています。 筋トレ後には、傷ついた筋肉を回復させるために睡眠は欠かせません。 筋トレ後に質の良い睡眠が取れなくなることについては、筋トレの効果が十分に得られないのと同じなのです。 ・脱水状態になる
アルコールを分解するには、水分が必要です。 さらには、アルコールには利尿作用があることから、飲酒によって体内からは大量に水分が失われてしまいます。 筋肉そのものには水分が多く含まれていますので、筋肉に栄養が行き届かなくなり、筋トレの効果はこれまた少なくなってしまいます。 筋トレをしている人はどのようにお酒と付き合っていくか?
筋トレを現在している人の中には、どうしてもお酒が飲みたい時がある・あるいはお付き合いなどで飲まなければいけない人も少なくないと思います。 そんな方は、飲み方や飲酒量に気をつけましょう。 アルコールの選び方
まず、考えられる悪そうなアルコールは糖質を含むものになります。 余計な糖分を摂取することで、体脂肪が増えたりしますので糖質をあまり含まないお酒を選ぶと良いです。 ・ウイスキー ・ジン ・ウォッカ ・テキーラ ・焼酎 これらが糖質がほとんど含まれないお酒になります。 ちなみにカロリーが最も低いのは焼酎になります。 ・ビール ・日本酒 ・ワイン これらのアルコールは糖質を多く含みます。 なるべく避けましょう。 水を積極的に飲む
飲酒時は、水を多く飲むようにすると体内に吸収されるアルコールの濃度を薄めることができ、血中のアルコール濃度が急上昇するのを防いでくれます。 脱水状態になることも、こまめな水分補給で多少は防げます。 お酒はエンプティカロリーと言われますが、実際にはカロリー話ありますので悪しからず、、、